【仕事辞めたい】転職したいけど何がしたいかわからない|20代30代したいことの見つけ方

「転職したいけれど、私は何がしたいのかわからない」

「今の仕事を続けるべきか転職するべきか…」

「スキルやキャリアがない私が転職できるのかな」

20代30代でこんな風に悩んでいる人はいませんか。

転職を考えるけどしたいことがわからないと悩むときこそ、自分を顧みることが大切です。

こちらの記事では、何がしたいかわからない原因をふまえた上で、したいことを見つける方法を具体的に解説します。

お読みいただくことで、就きたい仕事を描く方法がわかりますよ。

【20代30代】転職を考えるけどしたいことがわからない原因

したいことがわからない4つの原因は次のとおりです。

  • 転職したい理由が明確でない
  • 自己理解が足りない
  • 理想の自分を描けていない
  • どんな仕事があるか知らない

転職したい理由が明確でない

「この仕事は自分に合わない気がする」「楽しくない」…これは退職したい理由であって、転職したい理由ではありません。

この状態で転職してしまうと、転職先でも満足できず再転職したくなる可能性があります。

転職したい理由をしっかり掘り下げることで、転職先で何がしたいかが見えてきます。

自己理解が足りない

自分の興味関心や好き嫌い、得手不得手を知ることで、仕事の適性は見つかりやすくなるもの。

これまでの経験をふまえて自身の経験や強みを棚卸しすることも必要です。

自己理解を深めることで自分の適性やスキル・キャリアが把握でき、強みを活かした希望の仕事が見つかりやすくなりますよ。

理想の自分を描けていない

将来自分がどうありたいかが描けていないと、今何をしたらよいかは明確になりません。

将来の理想の自分を想像することで、そこから逆算した今の働き方が見出しやすくなります。
プライベートも含めてどんな人生を送りたいかを明確に描いてみましょう。

理想の生き方を明確化することで、今自分が就きたい仕事が見つかりやすくなります。

どんな仕事があるか知らない

したい仕事がわからない原因に、世の中にどんな仕事があるかを十分に知らないことも影響している可能性があります。

世の中には18,000種類以上の仕事があるともいわれています。

さまざまな業界や職種の理解を積極的に進めることで、自分がやってみたいと思える仕事に出会える確率が高まるでしょう。

【20代30代】転職先でしたいことを見つける方法

20代30代で何がしたいか悩んでいる人が「したい仕事」を見つけるには、次の4ステップに沿って行動するのがおすすめです。

  1. 転職したい理由を明らかにする
  2. 自己分析を進める
  3. 自己分析を深める
  4. 就きたい仕事の情報収集をする

したいことを見つけるために、まずは転職したい理由を明確にしましょう。

【ステップ1】転職したい理由を明らかにする

退職したい理由と転職したい理由をそれぞれ紙に書き出す

「退職理由」と「転職理由」は別もののため、それぞれ分けて紙に書き出しましょう。

「なんとなくつまらない」といった理由は「退職したい理由」です。転職理由とは、退職理由をふまえてさらに「転職先で何がしたいか」が含まれるもの。

「○○のスキルを活かして活躍したい」など次のステージでどう活躍したいのか具体的にイメージしてみましょう。

紙に書くと、「書く」という作業を通して、考えを整理しやすくなりますよ。

「なぜ」の問いを繰り返して自分の思いを深掘りする

自分の「辞めたい」理由について「なぜ」を5回繰り返し、思いを深掘りしましょう。

これはトヨタ自動車の有名な課題解決法「ナゼナゼ分析」の手法です。

例えば「販売職は向いていないと思う」と考える人が「なぜ」を繰り返すことで「販売は楽しいがノルマが苦痛だった。ノルマのない販売職に転職したい」と真因を見い出せます。

「なぜ」を繰り返すことで、自分が転職したい本当の理由を見つけてみてください。

【ステップ2】自己分析を進める

何がしたいかを明確にするために、まずは自己分析に取り組んでみましょう。

適性診断ツールを利用する

適性診断ツールは気軽に利用しやすいため、自己分析の第一歩におすすめです。

無料で利用できるものも多く、適職が判定されるタイプ、性格を詳細に理解するタイプなどさまざまなタイプがあります。

必要にあわせて活用しましょう。

スキル・キャリアの棚卸しをする

これまでの経験の棚卸しをふまえて、自分の強みを把握することも大切です。

20代の転職であれば、未経験の業界・職種であっても将来性に期待され転職が叶うことは多いもの。

しかし30代の転職となれば、即戦力として期待されることが一般的です。

「したいこと」も大切ですが「自分ができること」「経験してきたこと」を活かしながら、その中で自分がやりがいを感じる仕事を探す視点が転職活動を成功させる鍵になるでしょう。

ワークシートなど活用しながらスキルやキャリアの棚卸しをしましょう。

【ステップ3】自己分析を深める

第三者によるサポートを受けてさらに自己分析を深めましょう。

自分ひとりによる自己分析では自分の強みを客観視しにくいことがあるためです。

キャリアカウンセリングを受ける

正しく十分な自己分析を進めるためには、キャリアカウンセリングが有効です。

キャリアカウンセリングは、対話を重ね、傾聴することで、相談者自身が気づきを得て悩みを整理していくことを目指します。

30代女性には自己肯定感が低い人が多いとされ、その自信のなさから自分の強みに気づきにくい傾向があります。認識の歪みが転職活動の足かせになることもあるでしょう。

カウンセリングの技法を用いた傾聴や問いかけは、正しく自己分析を深める大きなサポートになります。

【ステップ4】就きたい仕事の情報収集をする

自分がしたいことがわからない場合は、どんな仕事があるのか情報収集しましょう。

業界や職種について情報収集する

まずは、どのような業界や職種があるのか情報収集しましょう。

四季報や業界誌、新聞を読んだり関連セミナーに参加したりすると、知識が深まります。

自分のスキル・キャリアを生かせる仕事や、30代からでも目指せる職業をあわせて知ることで転職活動がスムーズになります。

気になる企業について情報収集する

業界や職種をある程度理解した後の転職活動には、気になる企業の情報収集を進めましょう。

効率的に進めるために転職エージェントの活用も有効です。

退職理由でよく挙げられる理由のひとつ「職場の人間関係」などの社内事情や、面接対策に必要な情報を得られる可能性があります。

とはいうものの、転職エージェントごとに特色が異なるため信頼できるエージェントを見つけましょう。

注意!転職を考える人がやらないほうがいいこと

転職を失敗しがちなパターンは以下の3つです。

  • 転職の理由が漠然としているのに転職する
  • 焦って転職する
  • 家族や周囲の人の意見に影響されて転職する

漠然とした理由で転職すると失敗しがちです。転職先でもミスマッチを感じやすく転職を繰り返す傾向があります。
焦りを感じながら転職活動をすると、正しい判断ができないことがありますので気をつけましょう。

また、経済的な理由で焦って転職先を決めないためにも、可能であれば在職中に転職活動を並行して行うことが望ましいです。
後々後悔しないよう、家族や周囲の人の意見に流されすぎず、自分が納得して最終決断することが大切です。

【まとめ】幸せに生きるための仕事を見つけよう!

転職先でしたいことの見つけ方として、4ステップを紹介してきました。

  1. 転職したい理由を明らかにする
  2. 自己分析を進める
  3. 自己分析を深める
  4. 就きたい仕事の情報収集をする

20代30代で自分のしたいことがわからないときこそ、しっかり自分と向き合う好機。

正しい自己理解は自分自身では限界があるため、キャリアカウンセリングなどで第三者のサポートを受けることも有効ですね。
これから先、幸せに生きるための仕事は自分にとってどのようなものなのか、見つめ直してみましょう!

キャリアの棚卸しや自己分析をサポートするキャリアメンテナンス。(初回1000円でお試し可能です!)
参考

・厚生労働省|平成29年度 労働者等のキャリア形成における課題に応じたキャリアコンサルティング技法の開発に関する調査・研究事業
・共同ニュースprwire|30代の転職による月給の変化や転職経験に関する調査報告<株式会社Agoora>
・労働政策研究・研修機構|第5回改定厚生労働省編職業分類職業名索引
・PRTIMES|20代~40代女性の自己肯定感を調査 30代未婚女性の約半数が「自己肯定感が低い」と自覚!一般社団法人 日本リレーションシップ協会 調べ